【レビュー】ディズニーアニメーション・イマーシブエクスペリエンス

おでかけ情報

テレビCMでも宣伝しているディズニーアニメーション・イマーシブエクスペリエンス

六本木で開催されているこのイベントに娘と行ってきました!

SNSがきっかけでこのイベントを知った私。お子様連れで見に行ったという投稿をみて「おもしろそう~!」と興味がわきました。

さっそく調べてみると「おや?未就学児はお金かからない!」「大人3000円で入れる!」(※期間によってチケット代は異なります。)と良心的な値段設定もさることながら、ディズニーの世界に没入できるというコンセプトがもう楽しそう!!

というわけで、子連れで平日に行ってきた様子をレビューします。

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どんなイベント?前期と後期の違い

ディズニーアニメの世界をまるで映画の中に入ったかのような没入体験ができる!

映像や音楽とともに、自分もディズニーの世界にいるかのような体験ができるというイベントです。

2023.4.29㈯~8.31㈭まで森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開催されています。

前期と後期って何か違いがあるの?

あります。よく情報を見てお好みのほうで行ってみてくださいね!

前期 4/29㈯~6/27㈫                     後期 6/28㈬~8/31㈭

一番の違いは、後期は展示エリアが拡大します。前期にはなかったスカイギャラリーが加わるそうです!

つまり、後期のほうが数多くのアニメーションを楽しめるということになりますね。

そのぶん、後期のほうがチケット代もお高めに設定されています。

  • 前期平日  【一般・大学生】3,000円 【中・高校生】2,000円 【小学生】1,000円
  • 前期土日祝 【一般・大学生】3,200円 【中・高校生】2,200円 【小学生】1,200円
  • 後期平日  【一般・大学生】3,600円 【中・高校生】2,200円 【小学生】1,200円
  • 後期土日祝 【一般・大学生】3,900円 【中・高校生】2,500円 【小学生】1,500円

いずれも未就学児のチケット代は無料です。

今回我が家は前期の平日に見に行きましたが、「平日休みの日に行っちゃおう~!」とノリと勢いで決めて、前期と後期の違いは全然わかっていませんでした。。

こうしてブログを書いている今、違いはチケット代だけじゃなかったんだと気が付きました(笑)

ただ、後期は暑くなる時期で汗だく覚悟なうえ、夏休み期間にかぶっているので混雑が予想されます。

今回は母子のみでサクッと観て帰って来たかったので、結果的に気候も混雑具合も前期で良かったです。さらに平日だったのが良かったかもしれません。

観た感想は?没入できる?

結論から言いますと、没入できるかどうかは観る場所によります。

映画館のスクリーンをもっと長ーくして、両脇にもスクリーンがあるような構造になっています。

つまりは、コの字型にスクリーンが設置されていて正面を向いてみます。座席はないので床に直接座ってみるスタイルです。

こういった構造なので、没入するには最前列を強くオススメします!

1つ目の部屋で案内の方に誘導されるがまま、よく考えずに2列目の1番奥に進みました。「1番端だし、子どもがウロチョロしても平気かも!いい場所取れた!」と思ったのですが、いざ始まってみると最前列の人たちの頭が気になって没入感は得られず。。

そりゃ、そうですよね。だから皆さん、2列目に案内されても前の人に続いて1列目に座る人が多かったのね。

2つ目の部屋では、反省を生かして最前列へ!特に皆さん走ったり、我先にと急いで場所を取るという感じではなかったです。

平日だったからか、フロアに人がぎゅうぎゅうという感じはありませんでした。座ってみる人たちが3~4列で、最後列で立って観ている人たちもいました。最後列で立ち見は、スクリーン全体が見やすいのかもしれません。

最前列の感想は、やっぱり前に人がいないと単純に見やすいし、気が散らない。

ただ、スクリーンと客席の間に床があって、そこがただの床(ツルツルした素材で多少映像が反射はしている)になっているのがちょっと残念なのです。

映像と音楽はすごく良いのだけれど、床にも映像が映ればもっと没入できるんじゃないかなーなんて思いました。

でも、パークでアトラクションに乗る時のような、あのドキドキワクワク感は味わえました!

娘も知っているキャラクターが多くて、指さしながら「〇〇だよー!」「あそこに〇〇がいるー!」と楽しんでいました。

今回は、ライオンキングやアナ雪、アラジンなどの誰もが知る名作に加えて、「ミラベルと魔法だらけの家」「ズートピア」などの比較的新しい映画の映像もありました。

動画配信サービスのディズニープラスをよく見ている娘は、知っているキャラクターの数々に興奮ぎみでした。

 グッズショップ

アニメーション会場を見終えると、そのままグッズショップにつながっています。そこを通らないと外には出られないようになっているのがさすがです。

まんまとグッズを2点買わされました。1つ目は、本の形のキーホルダー。中にアナ雪のエルサが描かれています。アナ雪好きな娘は見つけた瞬間、「これ買う!」と握りしめていました。

2つ目は、マグネットです。全部で25種類あるのですが、中身は見えないので買ってからのお楽しみです。娘は「エルサかなぁ?」とワクワクしながら開けたのですが、美女と野獣のティーポットの絵柄。

「なんだこれ?」とばかりに一瞬で興味を失っていました。(娘はまだ美女と野獣を見たことがない)

帰宅後はすぐに台所に貼られ、以降見向きもしません。

ショップの中には、ガラスケースに入ったディズニープリンセスを模したティアラが飾られていました。展示物かと思いきや、「んん?」値段が付いています。

確かシルバーは150万円!ゴールドに至っては400万円!くらいのお値段が書かれていました。「すご~」と見ていると「これ欲しい!」とゴールドのほうを指さす娘。

高いほうを欲しがるとは!!価値わかっとるなww

それほど広くはないショップでしたが、ポーチやバッグに文具、お菓子などなかなか充実の商品数でした。

ただ、会場にいたほとんどの人たちが最後ショップに集結するので、すごい混雑ぶりです。お子さんをよく見ていないとはぐれそうになります。

そして、混雑しているので子連れだとゆっくりじっくり見るのは難しかったです。ディズニーランドの閉園間際のグランドエンポーリアム(パーク内最大のグッズショップ)の感じです。

事前に公式サイトやSNS等でグッズをリサーチして、欲しいものだけササっと買うのが良さそうです。

ランチはどうする?

普段、東京の中でものんびりした地域に住んでいる我が家。六本木はテリトリーではないので、どんなお店があるのか全くわからない!

けれど、会場を出たら同じフロアにイベントとコラボしているレストランを発見。一度は通り過ぎたのですが、なんだか空いてるし並ばなくていいならと入ってしまいました。

コラボしているだけあって、メニューの見た目もディズニー感満載でかわいい!パスタを1皿頼んで娘とシェアしたのですが、予想外に娘がよく食べたのでお腹は満たされず空腹母さんでした。

でも、1品1品がやっぱりお高めなのとダイエットも兼ねて追加はせず。見た目はかわいかったですが、正直パスタのお味はまぁまぁ(←小声)。

上階からの眺めもよくせっかく来た記念に楽しくふたりでランチできたのが良かったです。

 

子連れで注意すること

トイレは列に並ぶ前がオススメ!!

11時の回のチケットを購入して行ったのですが、実際はチケットを確認してもらうまで15分ほど+入場するまでに15分ほどと計30分くらい並びました。

てっきり11時ぴったりから始まると思っていたので、30分前に六本木駅着。水分補給したり、写真を撮ったりしながら10:45頃には列に並んだと思います。(実際に上映が始まったのは11:20頃だった気がします。うろ覚えですが。。)

一度列に並んでからトイレに行くこともできますが、その場合は他に大人がいれば並んでいてもらって元の順番に戻ることはできます。

ただ、大人1人で子連れの場合は、子どもを残していくわけには行かないので全員で列から抜けてまた最初から並びなおすことになります。。

これは大変なので並ぶ前にトイレは済ませておきましょう。

会場に入ってからは順路も決まっているので、途中で抜けてトイレに行くのは難しいです。

まとめ

  • 前期と後期の違い
  • グッズショップ
  • ランチ
  • 子連れで注意すること

について、レビューしました。

我が家の娘も4歳になり、電車での移動もそれほど苦ではなくなってきました。今まで都心にお出かけするのは何となく躊躇していましたが、こうして六本木でのイベントやランチが楽しめるまでになったことに成長を感じました。

ディズニーアニメーションなので子連れも沢山いましたし、ベビーカーで来ている方もそのまま入れます。今回のレビューを参考に楽しんで頂ければと思います。

 

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