【2023年夏】大昆虫展in東京スカイツリータウン

しばらくぶりの投稿です。

暑かった夏も終わり、もうすっかり秋めいてきましたね。

今回は、夏に行った「大昆虫展in東京スカイツリータウン」を今ごろ投稿です。

もう終わってしまったイベントなので、完全に思い出投稿ですが毎年開催されているようなので来年（2024年）夏のおでかけの参考になったら嬉しいです。

どんなイベント？開催期間・場所・入場料

開催期間：2023.7.15（土）～9.3（日）

場所：東京スカイツリータウン・ソラマチ５階「スペース634」

時間：10：00～18：00（毎週金・土曜は20：00まで）

入場料：親子券1,700円（大人＋子ども　各１名）

大人券1,100円（高校生以上）

子ども券800円（3歳～中学生）※2歳以下無料

 

※あくまで2023年の情報ですので、2024年の開催は公式サイトでご確認ください。

 

スペースはそれほど大きくありませんが、蝶やカブトムシなどの標本がみられたり、アリの巣が断面で見られる展示のほかカブトムシとクワガタの触れ合いができます。

場所もソラマチなので、大昆虫展のほかにも目の前の室内遊び場で遊んだり、スカイツリーに登ったりと1日中遊べるのがありがたいです。

　

【目玉】カブトムシ＆クワガタふれあい

会場の中央に巨大なケージのように仕切られたスペースがあり、その中でカブトムシとクワガタに触れあえます。

ケージには出入り口の扉と天井も付いていて、昆虫が外に出ないようになっています。

まず、入り口で係りの方から触れ合う上でのルールを説明を受けます。

説明のあと、いざ！入場します。

中に入ると両脇と中央に木くずを敷き詰めた木が設置されていて、その木にカブトムシとクワガタがとまっています。

下の木くずの中で活動している子（カブトムシやクワガタ）もいますが、人間が歩く通路はもちろんと確保されていて間違って踏んじゃうってことはありません。

時々、悠々と通路を歩いているツワモノのいましたが。。

係りの方や来場している子どもたちが、ひょいっと戻してくれていました。

うちの娘はダンゴムシやアリから虫全般に興味があるようだったので、今回の大昆虫展に連れて行きました。

そしたら、見事にドはまり！！

11時ごろ着いて１時間くらい見たらお昼ご飯にしよ～と思っていた私。

しかし、初めて本物の生きたカブトムシとクワガタを見た娘。

全然出る気配ない！

むしろ夢中になりすぎて、あちこちの木を行ったり来たり。

なんならその場にいた男の子たちに混ざって一緒に観察したり。

おーい、お腹すいたよう。

２時間ほど経ったところで、何やらケージの外に行列を作っている！

なんとヘラクレスオオカブトと記念撮影する人たちの列でした。

時間はランダムなのですが数時間に１回、展示されているヘラクレスオオカブト（世界一大きなカブトムシ）と記念写真が取れます。

うちの娘に説明すると、今まで何度呼んでもケージから出なかったのにそそくさと出てきてちゃっかり記念撮影しました。

木にとまっているヘラクレスオオカブトを木ごと持たせてくれて、親のスマホで撮影できます。

撮影の前に係りのおじさん（虫に詳しい偉い先生かなという風格の方でしたがw）が、ヘラクレスオオカブトの「背中を触ってごらん」「おしりと背中は触った感じが違うかな？」などと問いかけてくれます。

最後はお決まりで「このカブトムシの名前は何ですか？」と聞かれるので、子どもたちが「ヘラクレスオオカブトです！」と答えているのがかわいかったです。

うちの娘も１回目行ったときはよくわかっていませんでしたが、２回目は「ヘラクレスオオカブト」と返答できていました。

そう、ドはまりしてリクエストされたので我が家は２回行きました。

それほど娘には刺激的で楽しい体験になりました。

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補足情報

可能であれば、小学生の夏休みが始まる前の平日が空いていてオススメでした。

２回目は夏休み真っ只中だったので、ケージの中も人がたくさんいて身動きが取りにくかったです。

暑すぎる最近の夏ですが、こうした室内で楽しめるイベントは親も子も助かりますね。

また来年あったら行きたいなーと思っています。